今年のアイドル界を振り返る
今年はグループ関係でいろいろ驚かされる事が多かった年でした。
まず、日テレジェニックの人選。まさか、id:powerful:20060202#NTVGENICで披露した体型別理論が崩れるなんて思ってもなかったし、ファーストネームがかぶるとも思ってなかったわけで。そろそろ、来年に向けた人選を考え始める時期ですが、ひとひねり必要かもしれませんね。たとえば、20代グラマー枠の他にリーダーがいる、というように。リーダーは鷲巣あやのさんが任せられるんじゃないかと勝手に予想してます。
そして、ミスマガジンと日テレジェニック、同一年度でマルチタイトルホルダーになった草場恵ちゃんですが…なんとなく、写真写りにムラがあるように見えて、いまいち熱が上がらないのが正直な印象。今年のミスマガジンは2ストライク3ボールといったところでしょうか
(それ言ったら、去年は2ストライクから4ボールだったっけ。一昨年の全員ストライクなんて、奇跡的としか言い様がないでしょう)
また、今年も授賞が心配されたファイブスターガールズは、長崎莉奈ちゃんと水崎綾女ちゃんの2人だけという、ちょっぴりさみしい人選に。少数精鋭もいいけど、平成生まれの娘が高校を卒業する*1年になっちゃうわけだし、たまには青田買いも見てみたいです。
ヴォーカル系で見れば、桜mint’sは一定の成功を治めたようですが、いかんせん仙台だと音源が届かないため、多くを語れないのが残念。
また、今年のアイドル界最大の話題とも言えるＡＫＢ。私の意見は、秋元康の目先の銭儲けに加担する気はないという一点。星井七瀬ちゃんという実例がありますから。最近、あの手でノスタルジックな曲を提供されると、いちGARNET CROWファンとしての嫌悪感もあることに気づきました。
最後に。
モーニング娘。に、久々に近畿出身の娘が加入するということで、こっそり期待してます。さゆみんみたいなペット系に育つのか、帝すらも恐れずつっこむ女王系になるのか。私はid:powerful:20061210#HPMAでも書いたとおりなので、積極的に見守っていこうという意識は生まれないかもしれませんが。
また、去年設立されたGIRLS’ RECORDも活況のようで、小阪由佳たんもリリースがあるとか。アイドルに歌を提供してくれる場としての機能は成立したので、そろそろ作家を充実させてほしいですね。寺田先生みたいななんちゃってトランスとか要りませんから。
アイドルベストナイン2006
今年印象的だったアイドルを、野球のベストナインに見立てて列挙する企画。今年はこんな人選になりました。
では解説。
- 真実やん
ボウケンジャーでの、あからさまじゃない悪役がツボ。惜しいとこがあるとすれば、殺陣のシーンで一部代役がありそうに見えるところかと。
- 奈々ちゃん
別に矢口に飽きたわけではなく、平成生まれを代表しての授賞。綾女ちゃんが、グラビアではあまり元気なかったしね。
- 倉科たん
こういう体型の娘がミスマガジングランプリになってくれるのが私の夢でした。今思えば、なんで投票しなかったのか悔やむこともちょいちょい。
- 仁美ちゃん
blogの作文力というのが決め手になったかも。ちゃんと文章で更新してくれるし、読みやすい。
- みきてぃ
今年もグラビアに引っ張りだこ、しかもバストヴォリュームが上がったというじゃないですか。キーワード修正しなきゃ。
- 鷲巣さん
リアル野球でいえば守りの人という印象。初めて見たグラビアこそ表情が好みじゃなかったんですが、明るい表情を見たら評価大幅UP。
- ゆず季
同い歳のアイドルで1番見てて楽しい人。
- 知世ちゃん
ボウケンジャーで敵対してる真実やんと仲よく(？)授賞。ボウケンイエローとしての姿しか知らない子どもたちにも、いつかグラビアで見せる大人な顔を見てほしい。
- 瀬戸ちゃん
ドラマで重要な役を任されたり、靭帯断裂から無事に復帰したりと、今のサンズのエースと言ってもいいくらいの活躍ぶり。次の春には、赤坂5丁目を走れるよね…？
- ひとＰ
小柄です。グラマーです。それなのにアバンです。これで反応できない人には小一時間。
来年気がかりな人といったら…やはりＵ-15の先頭に立ってきたしほの涼ちゃん、倉田みなちゃん、多田瑞穂ちゃん、小林万桜ちゃんあたりが高校生になってどうなるのか。そして、来年Ｕ-15を引っ張っていくであろうCHASEの展開。また、最近俳優系に圧され気味な他系統のハイティーンアイドルの動向。愛衣ちゃんと綾女ちゃんを中心に、中村静香ちゃんあたりが当たればおもしろいだろうな…。
