真野ちゃんがソロでいる理由と必要性について本気出して考えてみた

id:Jasmine029さんとこで触発されて宣言したてまえ、書かないわけにもいきません。
うちは、スケジュール確保の観点から迫ってみようと思います。
そもそも、キッズからソロで出てきた人がいなかったのは、モーニング娘。から独立して、個人で活動を続ける人が増えたものの、当時のハロプロで最初からソロだったのは松浦さんだけで、個人での売り方を模索している最中だったからと見ています。美貴様がオーディション参加から実際にデビューするまで2年かかった理由も、たぶんそこでしょう。
しかし、グループから数人を抜き出してと思っても、レコーディング、トレーニング、ライヴ、学校、選出するメンバー、…と、なかなか日程調整がうまくいかないものです。
そこで必要になってくるのが、最初からソロな人。
個人営業の道筋をつけてくれた旧エルダーがハロプロという枠を抜け出したことで、人数的にはすっきりしたものの、みなさん何かしらのグループに所属しているため、身動きがとりにくい。ならばということでエッグに目が向けられ、新人公演を通して、ソロで送り出しても大丈夫そうな人を絞っていった結果が真野ちゃんだったのでしょう。能登っちもある意味ソロではありますが、歌を活動の主体にしていないため、また事情が変わってきます。

まとまりもなく書き連ねてきましたが、

個人的に思うのが、同じ団体でも、「ピープル」と「チーム」の差。現在のハロプロの構成はほぼチームだけ。エッグはどちらかといえばピープルの側。たまたま同じプロダクションで研修生として世話になってて、それなりにつきあいもあるけど、常にいっしょにいるわけでもない。そんな不安定な状態と言えば、少しはわかりやすくなるでしょうか。
サッカーでたとえたら…さらにややこしくなりそうなのでやめておきます。