1日遅れましたが、

「カブト」を見終えての感想をば。
全人類ネイティヴ化計画とか、ショッカーへのオマージュも見られたものの、今年も消化不良感は拭えず。赤い靴とか、明らかに消化されてない伏線もあったしね。例年でいう“おやっさん”にあたる人がいなかったというのも影響してるのかも。キャラの立て方とか、クロックアップとか、演出面ではなかなかのものがあったので、後世でうまく活かせればと思います。

で、「電王」なんですが

なんだか予告を見たかぎりは期待薄ですね。いくらなんでも、ライダーで電車はないだろうと。響鬼さんが道を作ってくれたのは事実としても、戦隊で煮詰まったであろう企画をそのまま転用というのはな…。
今年は「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の方が期待できますね。14年ぶりの中華系戦隊だし、平田裕香さんが悪役で出るというし。今回、初期メンバー3人が3人ともネコ科モチーフという話があるということは…ゲッターロボみたいな合体システムが見れると信じていいんですね?