国際平和祈念日。

ツイッターが自分の身になじんでからというものの、すっかり放置気味になってるこのダイアリーですが、決して見捨てたわけでもなく、長々と書きたい対象が減ってきたのかもしれません。タイトルにカピバラとつけた通りにのんびりな更新ペースですが、日付が日付なので、地震以上に、テロから10年という世界的な節目に合わせて、だらだら書き連ねてみます。
たしか、あれは西川貴教のオールナイトニッポンを聞いてて、そろそろダメ人間日記が始まろうかという時間だったか、突如飛び込んできたWTC崩壊の速報。急いでTV点けたら、ラジオで聞いたまんまの光景を見せられて、何が起きたかすぐには把握できなかった。ある程度情報が揃ってくると、思い浮かんだガトーの顔。現実がガンダムに追いついてしまったと気づいたときの無念さといったら、矢口が娘。を追い出されたときよりもはるかにでかかった。
その後、世界は反テロどころか反イスラムにすり替えられ(かけ)て、どこまでガンダムをなぞるつもりかと思うと、なんか悲しかった。一方で、戦争が局地化していって、派生テロも欧州だけにとどまってて、太平洋の西側ではなんとなく怖いという程度で10年を過ごせたことには、素直に感謝。
戦争の局地化という点に関しては、今の韓流対大和魂も似たようなものなのかも。どっちを支持とかいう次元は放っといて、地震をいいわけにせず、むしろこういうときだからこそ、日本に笑顔を取り戻すための企業努力を放棄してほしくないな、と。ちょっとは塚田Pを見習え、というくらいて止めておくとして、原発の危険度もだけど、庶民にも広く事情を知ってもらう方法は大事だな、と感じた。原発撤去は納得できるとしても、ガンダムを作れなくなるという観点から、原子力技術自体の放棄には首をかしげてしまう性。GN粒子が見つかって、どっちが安全なのか検証できればいいんですが。