なんや、AKBのお飾りさんがついにいなくなるということで騒がしいですが、むしろ本人のためにもいいことなんじゃね?と。

ここからは

上部にリンクさせてるのとは別なアカウントでツイートしてた内容の転載が基になりますが、
お飾りを脱出してどうなるかは、3年後くらいを見てみないと、結論を出すには早いだろうというのが自論。身近なとこなら、ダチョウさんのおでんに巻き込まれる覚悟があるのか、直接体感するところなら、世間の関心が落ちたことを受け入れて、(広義の)芸人として奮起できるかどうか。
保田圭さんの「私だってモーニング娘。にいた」と主張がギャグになりえるのとはちょっと環境が違って、歌ものグループアイドル乱立の昨今、AKB一派だって、たとえばこの夏あたりから熱気が急落して5年後、「私だって○○にいた」という主張で懐かしいなーと笑ってもらえるメンバーがどれくらいいるか。あれだけ人数がいれば選挙上位常連ですら危ういだろう。
そして、他勢力にとったら、城を1つつぶすという決断が下ったわけだから、メディア展開なり、ファン8割が納得できる神曲投入なりすれば、一気に勢力図を塗り替えられるチャンス到来。恵比寿マスカッツにとっても、市場拡大の好機に変わりはないわけで。
現状で1番勢いがあるのはももクロなんだけど、ハロヲタとしたら、やっぱり(エッグ出身の別働隊含めて)覇権奪還とまではいかなくても、元与党として健在ぶりを見せて、実働5千人でミリオンセールスがあっさり捏造されてしまうことのない健全競争に寄与してほしいという気持ちも。ただハローは宣伝力が最大の弱点ゆえ、この絶好機すらするすると手放してしまいそうなのが痛い。ステージパフォーマンスはEXILEと互角レベルだけに、あと一歩、積極的に世に伝える手段を確立させないと、ベリキュー10周年すら大きく祝えないマイナスパイラル発生もありえる状況ということは、UFWで誰が把握してるんだろう…

ここで、

紺野さんが娘。を抜けると聞いたときの自分を思い返してみる。
矢口が追い出されてからほぼ1年、娘。に対する熱が冷めてベリーズにシフトした当時。第一報を聞いたときは開いた口がふさがらなかったけど、またみんなの前に戻ってくると宣言してたし、実際、翌年には音楽ガッタスが始まったり、今でもTVアナウンサーに転身してスポーツ番組を任されてたり、楽曲大賞2011の投票コメントにも書いたけど、久しぶりにニコ生で見たら萌え狂いそうになったり、完全に忘れられてない分幸せなのかも。ショック度合でいえばAXS封印の方がでかかったし、だからこそOnly the love surviveを聞いたときは泣きそうになったっけ。